はぐみの すてきなところめぐり
園長のさとみです。
今回は…はぐみののすてきなところの
「ごく一部」を紹介したいと思います。
まずは、ガーデニングコーナー。
2・3歳児の保育室の窓から見えます。
さつまいも・プチトマト・ピーマン・
パプリカ・なす・とうもろこし・ゴーヤ。
ペチュニア・カモミール・ミント・
ラベンダー・ひまわり・朝顔…と、
野菜やハーブ、お花が
植えてあります。
そして、
「あおむしが来てくれるとうれしいな」
と思って植えた「みかんの木」。
残念ながら何度かあおむしを発見したのに、
飼育ケースでふ化させることは
できませんでした。
子どもたちに見せてあげたかったし、
自分も見たかった。
野菜がすくすく成長するのを見ることができるので、
ピーマンは、白い花。
トマトは、黄色い花が咲いて
「みどりだったのが、だんだんあかになっていくね」
という変化を、窓から毎日観察できます。
そして、大きくなった
「なす・トマト・ピーマン」を
調理室に持っていって
「おねがいします」と
料理してもらいました。
自分で収穫したことを誇らしげに
「わたしが、とったんだよ!ピーマン」と
報告してくれて、
いつもはちょっと苦手な子どもたちも
おいしくいただきました。
実は、ピーマンが苦手な私も
とれたてのピーマンはとてもおいしく、
調理の腕ももちろん高いので、
ご飯にぴったりで
「もっと食べたい!」と思いました。
続いて、室内の絵本コーナー。
1階のフロアに、給食室を丸窓から見られたり、
中央には絵本やかぶとむしを
みんなが手にとったり見ることができる
スペースがあります。
お迎えの際に、絵本コーナーにある
「ぞうきばやしのすもうたいかい」という
かぶとむしとくわがたがお相撲をとる絵本を
写真の奥のベンチで
お母さんに読んでもらい、
本物のかぶとむしを親子で眺めて
「みあってみあって」と掛け声をかけつつ
食い入るように眺めていらっしゃった方も…。
大切な子どもたちに
「目でみて」「手で触れて」「においを感じる」体験を
たくさんさせてあげたいと思います。
そして、お仕事を終えた
お父さん・お母さんと子どもたちの間で
ホッとできる空間を
これからもめざしていきます。